1-既存外壁-サイディング

平成27年(2015年)5月施工札幌市 T様邸 1-既存外壁-サイディング

T_sama AFTER2既存外壁:12㎜厚サイディング

■使用外壁材■■

15年保証品 厚さ15mm

旭トステム外装 AT-WALL15Y
本体部分:ソナートSF
ソナクールホワイトF SNTY5SCWF
正面一部縦貼り:モダンウッドSF
ウッディブラックF MWY5WKFA

施工前(築16年)

既存外壁材 セメント系12㎜厚サイディング

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施工前の状態

【左】 塗装劣化の進んだ外壁面や壁内の水分吸収によりサイディングが反り、横目地の隙間も目立っていました。
【中央】 伝い水の集中して流れる窓下では特に傷みも進行、サッシからの伝い水や壁内結露水分の吸収から凍害も発生していました。
【右】 年数の経過や塗膜劣化、基材部分の水分吸収による耐久性低下から判断し、外壁のメンテナンスとしては改修が必要な時期を迎えていました。
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車庫増築部 基礎工事

【左】 既存の外部車庫を解体、建物と一体として車庫を増築するため新たな基礎を施工しています。
【中央】 鉄筋を配筋しベースコンクリート打設後、布基礎の型枠を設置、型枠内へのコンクリート打設と進めています。
【右】 布基礎立上げ後、土間部分もコンクリートを敷き左官仕上げして平滑に仕上げいます。
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車庫増築部 構造木部造作工事

【左】 増築部分の、土台・柱を設置、構造部を造作していきます。
【中央】 新たに設置した梁・桁材は既存建物と接続、構造木部は金物を使って補強しています。
【右】 構造部が立ち上がったら、増築部屋根下地を造作しています。
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既存サイディング剥し・通気構法下地造作下地

【左】 仮設足場を設置、ゴミが散乱しないよう養生ネットを掛け既存のサイディングを剥していきます。。
【中央】 既存の窓まわり下地は撤去、壁内への雨水や湿気・冷気の浸入を防ぐ防水気密テープ貼付けしています。
【右】 防水テープ貼付け後、壁内通気を確保するため隙間を設けながら新規下地に入替を行っています。す。
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増築部 新規下地造作

【左】 増築部は、新規造作した壁の下地となる間柱設置の上、耐力面材を施工していきます。
【中央】 壁倍率4.0倍の優れた構造強度と、高い透湿性を持つ構造用耐力面材ハイベストウッドを施工しています。
【右】 新規サッシを取付け透湿防水シートを施工、サッシまわりには防水テープを貼付け新規木下地を取付しています。
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通気構法下地仕上り状態

【左】 サッシまわりの新規木下地は壁内通気を確保するためサッシ枠から7㎜、周囲の通気下地から30㎜の隙間を空け取り付けます。
【中央】 入替えた新規下地木材には、アリの侵食や、腐朽菌による木材の腐食を防ぐホウ素系木材保存剤を塗布しています。
【右】 サイディングを縦貼り施工する部分は下地を横方向に取付けます。下地裏面に設けた欠込みにより壁内通気を確保しています。

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サイディング施工

【左】 横貼り部分は、ロングスターター金具を水平に取付け、スターター金具にサイディング下端を差し込んで固定し貼り始めます。サイディングは1段ずつ木下地に金具で固定して貼り上げていきます。
【中央】 縦目地・サッシまわりにはシーリング切れの原因となる三面接着を防ぐ目地ジョイナー(不燃・鋼板製)を使用しています。
【右】 縦貼り部分も同様にスターター金具で下端を固定しながら金具留めで施工していきます。。
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【左】 換気口排気管は端を外壁面より外まで出しサイディングの傷みや壁内結露の原因となる排気漏れを防いでいます。
【中央】 軒の貼納め部分は通気見切部材を取付け、壁内通気のための排気口を確保しています。壁内の通気は土台まわりから空気を取込み軒部分から外気へ逃しています。
【右】 金具留め工法は、外壁表面に釘頭が出ないため美しく仕上がり、サイディング本体に傷を付けないため耐久性も増します。
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シーリング施工

【左】 施工箇所周囲をマスキングテープで養生しサイディング切断面とシーリングの接着力を強化するプライマーを塗布します。
【中央】 優れた柔軟性で目地切れを防ぐ1液性ネオウレタンシーリング材を充填しています。
【右】 目地底まで入り込むようへらで押えながら表面を仕上げマスキングテープを剥します。
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【左】下屋立上り部分はサイディング小口面に防水シーラーを塗布した上、板金から10~20㎜の隙間を空けて取り付けます。下屋上壁内への通気を取り入れるためシーリングは行いません。
【中央】 サッシ下には、外壁の汚れや塗装表面の劣化原因となる伝い水を防ぐ水切りを取付しています。
【右】 換気口排気ダクトまわりはシーリングした後、防風防雨型フードを取付けています。
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外構工事・サッシ工事

【左】 外壁工事完了後、玄関まわりには新規風除室を設置しています。
【中央】 玄関アプローチ部分には採光可能なタイプ屋根材の新規カーポートを設置しています。
【右】 断熱性向上を図り、居室サッシ全窓を超高断熱性能をもつ真空ガラス スペーシア21に交換しました。
スペーシア21は、外側から、3ミリガラス2枚の中間に0.2ミリの真空層を挟んだペアガラス、中空層は空気と比較して約3割も熱伝導率の低いアルゴンガス、さらに内側がLOW-Eガラスという組合せで、50㎜厚のグラスウールにも匹敵する超高断熱性能をもっています。
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完成

使用外壁材
本体・塗膜(セルフッ素コート)15年保証

旭トステム外装 AT-WALL15Y セルフッ素コート
本体部分:ソナートSF ソナクールホワイトF SNTY5SCWF
正面一部縦貼り:モダンウッドSF ウッディブラックF MWY5WKF

T_sama AFTER1

T_sama AFTER2

2015年7月17日(金)|この記事のURL