当社こだわりの下地施工
外壁通気構法 その重要性
-・-・-なぜ壁内に通気が必要?
新築当初は暖かかったのに、年数が経つにつれて寒く感じるようになってきたというお宅はないでしょうか。この原因は壁内の内部結露によって断熱効果 が低下しているためかもしれません。
内部結露とは左の図のように、室内側の湿気が壁内へ流れ込み、外気との温度差から発生する結露のこと。
サイディングに広範囲に渡る塗装の剥がれや凍害などの症状が現れたら、壁内の通気不良から内部結露が発生している場合があります。
そのまま放置したり外壁を重ね貼りしたりすると、断熱効果が低下するばかりか、柱や部材まで腐食させ家の構造そのものを狂わせかねません。
-・-・-通気構法ってなに?
その内部結露を防ぐために欠かせないのが、通気構法です。
通気構法とは壁内に空気の通り道を作り、壁の中に流れ込む湿気を放出して結露を抑える下地の施工方法のこと。
壁内の湿気や水分を空気と一緒に速やかに逃がすことで、木材の腐食や断熱材の効果低下を防ぎ住まいを健康に保つことができます。
構造用壁下地材 ケナボードS
壁倍率2.8倍の強度で耐震性向上!!優れた透湿性で結露を防止!!
地球に優しいケナボード!
厚さ4.5㎜・1枚あたり9.4㎏と軽量ながら、壁倍率2.8倍の高い強度で、全面に施工することで耐震性が向上します。
壁倍率とは・・・一言でいうと〝壁の強さ〟のこと。壁倍率を上げると地震や自然災害に強い建物になります。9㎜厚の構造用合板の壁倍率が2.5倍ということから比較しても、ケナボードの強度が理解いただけると思います。
構造用合板の10倍の透湿性で壁内の湿気を外気へ逃がし、通気構法との組み合わせで壁内結露を抑え、耐久性を高めます。
壁内結露は建物構造木材の腐食や断熱グラスウールの効果低下原因となります。特に内外の気温差が大きい寒冷地の木造住宅の場合、建物の耐久性維持のため壁内結露の防止は不可欠です。
ケナボードの素材は〝ケナフ〟という植物。地球温暖化を防ぐ素材・木材の代替資源として現在非常に注目されています。
ケナフは成長がとても早く、二酸化炭素の吸収量が多い植物です。ケナボード家1軒分(約100枚)分のケナフが吸収する二酸化炭素の量は、4人家族1年分の排出量にも相当するほど。加工の際もホルムアルデヒド系接着剤などは使用しておらず、健康にも安心して使用できます。快適・健康リフォームが、エコにつながる、人にも環境にも優しいエコボードです。
通気構法下地 ☆当社オリジナル・快適・健康・通気・KKT下地☆
壁内の通気性能向上の当社だけの〝オリジナル下地材〟を使用。
ケナボード取付後、透湿防水シート・通気構法下地を施工します。
透湿防水シート(通気シート)
透湿防水シートは、室内側から壁内へ流込み壁内結露の原因となる湿気を外気へ逃がしながら、外からの雨水等の水分の浸入を防ぎ建物構造木材の腐食や断熱グラスウールの劣化を抑えることができます。
当社だけのオリジナル下地材《快適・健康・通気KKT下地》
通気構法にこだわった当社だけのオリジナル下地材、KKT下地は24㎜厚・プレーナー加工の乾燥木材(含水率19%以下)を使用し、JIS規格認定 N65釘で25センチ間隔に留付けします。
木下地のひび割れ・乾燥による変形などを防ぎ、サイディングをしっかり支え美しく耐久性の高い外壁を維持します。
また、裏面には75㎜ごと9㎜角に欠込みを施し壁内の通気がよりスムーズに確保されるよう施工しています。
サッシ周り下地のポイント
細かなところをしっかり施工することが断熱・気密・防水のポイントです!
防水テープ
サッシ周りは、ケナボード施工前と透湿防水シート施工後の2度、防水テープを貼付け気密・防水効果を高めます。確実な防水のためテープはサッシ枠に15㎜重ねて貼り付けます。
下地取付
サッシ周りの木下地は壁内の空気の流れをさえぎらないよう、また、壁内に入り込んだ水分を速やかに逃がせるよう、サッシ枠との間7㎜・周囲の下地材との間に10㎜以上(←KKT下地の場合、KKT下地以外の場合は30㎜以上必要)の隙間を空けて取り付けていきます。
















